Ai  / グラフを作る
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01グラフを使いこなす

イラストレーターを使ってグラフを作っていきたいと思います。
インフォグラフやフラットデザイン、プレゼンなんかでも活躍するこのグラフの作り方を紹介します。

02様々なグラフを作る

1. メニューよりグラフツールを選択します

好きな大きさにして配置します。
すると一つの棒グラフとテーブルが現れました。

2. このテーブルにタイプしていきます。

NewYork  120  60  10
Chicago  80  30 20
California  100  30  7

3. 打ち込みが終了したらチェックマークをクリックします。

あっと言う間にオーソドックスなグラフが出来上がりました

4. 色などを変えたりすることもできます

5. テキストデータから読み取る

右上にあるインポートアイコンをクリックしてデータを読み込みます。
あとは同じように好みに合わせて編集していきます。

6. 積み上げグラフツール

メニューのアイコンを長押しすると様々なツールが出てきます。その中にある積み上げツールを使います。

先ほどと同じデータを使ってみます。
スッキリと3つにまとまっています。

7.横のグラフも作って見る

先ほどのツールメニューから選びます。

8. 折れ線グラフ階層グラフなど他のタイプも作ることができます

03立体の円グラフを作る

まずは同じように円グラフを作っていきましょう。

円グラフなので合計が100になっているのを確認してチェックをクリックします。

テーブルを閉じてしまった後から編集する場合
メニューから Object > Graph >Dataで再度ファイルを呼び出すことができます。

枠の塗りを無しにして色をつけていきます。

あ、色が似ていますね。笑
気を取り直して、、、Effect > 3Dで変更し完成です。

グラフのデーターを壊さず表示だけ変えることで数字の修正が可能になります。

04イラストをグラフに入れる

さて、棒グラフに戻します。
最近よくインフォグラフで使われるようになったスタイルとして棒グラフをアレンジしたものがあります。
まずはシンプルな棒グラフを作ります。
わかりやすく、自炊の割合を使ってみます。

棒グラフの横幅と1メモリ文の高さでイラストを用意してみます。

女性だけを選択し、Object > Graph > Design

同様に男性も登録します。

次に棒グラフの女性側の棒だけを選択し
object > Graph > Column を開きます。

このように設定して下さい。

okをクリックすると女性のグラフがイラストに変わりました。

同様に男性の方も変えてみます。

自炊の割合

何度も繰り返すことで自然と作れるようになってきますので、たくさん練習してみてください。


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