
01はじめに
フォントの形には様々な形があります。
その形に応じて印象がグッと変わってきます。
フォントの形状を理解して素敵なデザインになるように勉強しましょう!
02フォントの形状
1. 特徴
特徴はそれぞれのフォントにあってその特徴は印象を作り出しています。
見出し、文章、引用など一目ですぐわかるように様々なタイプを使いこなさなければいけません。
* 力強い文字
* 柔らかい文字
* デザイン性の強い文字
* 文化的特徴のある文字
2. 代表的なフォント
文章やタイトルなどで使用される頻度が高い代表的なフォントは欧文の場合だとSerifとSan Serifが代表的です。
では、セリフとサンセリフの違いを見ていきましょう!

Serifと言うのはそれぞれの文字の最後に付けられたひげのような部分を言います。一方、 Sanと言うのはフランス語で無しを意味しています。この場合セリフの無い文字と言う意味で使用されています。
同様に、日本語フォントは、ゴシック体と明朝体が代表的です。
03フォントの使用例

タイトルは本来、伝える情報を要約した簡単な文字で表現されます。つまりこれから伝える情報の第一印象となるので一番大事な役割を担っています。今安売りをしているよ!と伝えたいわけですが、どちらが遠くの人まで情報が行くでしょうか?
太くて柔らかいフォントつまり後者の方は文字に隙間があり遠く離れてしまうと見えなくなってしまいます。一目で情報を伝えるためには前者で示した太くて角ばったフォントが適していると言えます。

さて、今度は細かい文章になりました。上の例ではわざと小さくしています。どんな印象でしょうか?角ばった方は字間がキツキツで息がつまりそうです。長い文章を読むには適しているとは言えません。一方、柔らかい文字の英文、日本語文共に字間に余裕があり長い文章でもゆっくりと読むことができると思います。
04フォントを探す
以上の知識を踏まえた後で実際に自分が使用したいフォントを探してみたいと思います。
でも、どうやって?
っとお悩みの方にいくつかサイトをご紹介します。
1. Font Map
文字通りフォントがマッピングされています。
画面をドラッグしてマップを動かして自分が描いているイメージに近いものを簡単に探し出すことができます。
2. What Font is
ここのサイトは画像からフォントを探してくれる機能がありとても重宝します。
3. my Fonts
画像から検索できるサイトはこちらも使いやすいです。
4. IDentifoNt
フリーフォントに限定して検索することが可能なのでとても便利です。